3年近くコロナ感染症対策を取った診療体制を続けてまいりました。患者様のご協力のおかげで何とか診療を続けてこれましたこと、深く感謝しています。巷では旅行支援など、感染症対策を取ったうえでの行動制限の緩和が一般的となってまいりました。
これを受けて当院でもコロナ以前の診療スタイルである患者様ご家族に診察室に付き添っていただくことを少しずつ始めています。リードに繋いだワンちゃんなどは診察室のドアを開放して患者様ご家族に立ち会っていただくようにしています(そのため、診療待ちの患者様には必ず待合室でリードに繋いだり、ケージに入れたまま静かに待機をお願いします)。猫ちゃんは緊張感の強い子が多いので飼い主さま1名様の入室を許可して締め切って診察させていただきます。
しかしながら診察室内での会話は極力避けていただくこと、飼い主様には距離を取っていただくことをお願いするとともに、ご自身の健康不安のある方、入室をご希望されない方、診療時間が長引く場合などは待合室で飼い主様には待機をお願いする場合があります。また、上記の理由から(診察室のドアを開放して診察するため)引き続き付き添いの飼い主様の人数と待合室の人数は制限させていただきますのでご理解ご協力をお願いいたします。
長文になりましたが来年も患者様とご家族の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。